癒しの空間とユニフォーム
白衣を見ると緊張する方も多いため、スタッフのユニフォームは温かみのあるものにしました。お待ち頂いている間もリラックスして頂けるよう、アジアンリゾートの内装にしました。
「歯医者」というと1度も行ったことがない人まで「痛い・怖い」というイメージを持たれています。また、過去の治療で「痛み」を経験をし、それがトラウマになって歯医者に行けなくなっている方も沢山いらっしゃいます。
歯を削ったり、抜いたりすると痛みが出ます。その痛みを緩和するために部分麻酔があるのですが『その部分麻酔が痛い』という残念な歯科医院もあります。歯科医師の中にも「麻酔の注射が痛いのは当たり前」と思われている方はいらっしゃいますが、細い針を使用して麻酔液をゆっくり注入すれば、確実に痛みは軽減します。
歯医者が怖い・嫌いな理由過去の歯科治療の中には、間違った無痛治療がありました。
深い虫歯をしっかり削り取ろうとすると、神経に近づくため痛みが発生します。その痛みを抑えるために麻酔が必要になりますが、麻酔の痛みを出さないようにするため、虫歯をしっかり取りきらずに詰め物をし、それを「無痛治療」と謳っていました。
白衣を見ると緊張する方も多いため、スタッフのユニフォームは温かみのあるものにしました。お待ち頂いている間もリラックスして頂けるよう、アジアンリゾートの内装にしました。
患者様が遠慮することなく思いを伝えて頂けるように、ゆったりとした個室のカンセリングルームをご用意いたしました。どんな些細なことでもご質問ください。
治療中に患者様のお顔が汚れたり、薬剤や破片が目に入らないようにするために、顔にタオルをかけさせて頂いています。タオルがかけられると不安という方は、ご遠慮なくお申し出ください。
酸素と笑気(約20~30%)の混合ガスを、鼻に装着したマスクから吸引して頂く麻酔です。ほのかに甘い香りで5分ほど吸引すると、意識は保たれたままリラックスした気分になります。(お酒を飲んだ時のような気持ちのよい状態に似ています。)
マスクをはずしてから2~3分ほど経過すると意識がはっきりするので、治療終了後は数分で帰宅することができます。低濃度の笑気ガスを使用しているので、血中からの排泄も非常に速いです。当院では、痛みへの恐怖心や不安、不快感を緩和するために使用しています。
歯科治療に非常にデリケートになられている方や、痛みに敏感な方の一般歯科治療、インプラント治療を行う時は、歯科麻酔医が担当する点滴の麻酔(静脈内鎮静法)を用います。
入院の必要はなく、意識は保たれたままで穏やかでリラックスした状態になります。麻酔を行う前に歯科麻酔医の問診から始まりますので、不安なことなどがありましたら、お気軽にご質問ください。